「とりあえず銀行に預金してるけど金利が0.01%と低すぎる」
「せっかくなら余剰資金で資産運用したいけどどの投資方法が安全?」
とりあえずお金を銀行に預けてるけど利率が低すぎて他の投資先考えてる人は多いです。ただ素人でも安全にできて利回りがいい投資先はどこかわからないですよね。
それならソーシャルレンディングが投資先として向いています。
- 運用利回り5%以上(銀行はせいぜい0.1%)
- 運用の手間がない。
- 貸し倒れのリスクが少ない
- 分配金は毎月振り込まれる
銀行預金のように運用無く預けてお金を増やしたいならソーシャルレンディングが向いています。
なおソーシャルレンディングは案件と事業者リスクがあるので分散投資をオススメします。万が一事業者の不祥事があると投資金の返却可能性は低いからです。
ソーシャルレンディング事業者の正しい選び方は以下の記事をチェックしてみてください。事業社はたくさんありますが稼ぎやすい会社は限られ、選び方にコツがあります。
⇒ソーシャルレンディング事業者の選び方。違いと比較のポイント
銀行やゆうちょは金利が低すぎる問題。利息は1回食事したらほぼ無くなる
- 各種銀行→普通預金0.001%、定期預金0.1%(高くて)
- ゆうちょ銀行→通常貯金0.001%。定額貯金0.01%(10年以上でも変わらず)
今の銀行やゆうちょ銀行はお金を預けても現実的に役立つ額の利子は付きません。5%とか10%もあったのはバブル前の話でもう金利は0だと思ったほうが早いですね。
銀行はみずほから三井、三菱、ソニーなど種類がありますが1%どころか0.5%すら超えるところはどこにもありません。
銀行はお金を置いておくとこであって金利に期待する金融機関ではありません。
例えばみずほ銀行の場合、1000万以上の定期預金であっても金利は0.01%。これは1ヶ月でも10年プランでも変わりません。
1億預けてようやく1年で1万の収入です。1億あるなら一部を再投資して資産形成に使ったほうがいいです。
ゆうちょの定期預金、普通預金の金利、利率一覧
ゆうちょの金利が低い、と言っても普通預金の話で定期預金になれば上がるかもしれない!そう思ってチェックしてみました。
貯金名 | 金利 |
---|---|
通常貯金(いわゆる普通の預金口座) | 0.001% |
通常貯蓄貯金(10万以上預けてると利率が上がる預金口座) | 10万円未満→0.001%。10万円以上→0.001% |
定額貯金(初預金から半年後までは引き出し不可の口座) | 6月以上1年未満→0.010%。3年以上→0.010% |
定期貯金(預入期間を指定できる貯金) | 1ヶ月だろうが5年以上だろうが0.010% |
通常貯金は0.001%、定額貯金は0.010%です。
ゆうちょの説明見ると「定期預金で10万円以上入金したり、預入期間が長くなると利率が上がります」みたいな説明がありますがそんなことは全くありませんでした。
10万以上入金してようが普通預金は利率一律「0.001%」だし、定期預金は1ヶ月だろうが5年以上預けようが利率は一律0.010%です。
普通預金なら1億預けてようやく1年で1000円利子が付きます。一応定額貯金なら1年で1万円ですね。
一応定期預金のほうが利率は10倍ですが正直このレベルなら誤差です。
ゆうちょ銀行の普通預金、定期預金の昔の金利の推移。バブル前昭和の過去の栄光
そんな金利変わらないなら普通預金と定期預金、貯蓄系を分ける意味ないのでは?と思いますよね。
補足すると昔は金利が違ってたんです。
郵便貯金の金利の歴史を見るとバブル崩壊前の1993年頃までは普通預金の金利は最高4.8%、平均4%ほどありました。
一方定期貯金は最高7.5%と
定期>普通
でした。ただ今は両者ともほぼ0に近いので単にお金を保管する場所、としての機能だけしか期待できません。
ゆうちょや銀行より金利、利子の高い再投資先
少なくとも銀行やゆうちょの預金は「投資先」として見ることは難しいです。だったら運用に回したほうがいいですよね。
では条件を満たす投資方法がどれだけあるか。
- 株
- FX
- 仮想通貨
- 国債
- 不動産投資
- ソーシャルレンディング
実はざっと並べただけでもこれだけあり、これ以外にもまだまだあります。
金利・利子の高い資産運用・投資なら何でもいいわけではない
じゃあ仮想通貨でも株でも何でもいいからやってみよう!となるかというとそうでは無いはずです。
- 投資の知識がない素人でも参入できる市場
- 相場の変動が少なく元本割れがない
- キャピタルゲイン(売却益)よりインカムゲイン(運用益)
- 運用系の手間が少ないもの(PCの画面に張り付くとか)
- 利回りがそこそこある(2%以上)
自分は素人なので相場を読めるとは思えなくて株はキツイ。仮想通貨は相場読めなくて400万溶かした。
と意外と全て満たす投資方法は少ないです。でもそんな条件をすべて満たす投資があります。
それがソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングは少額で不動産投資可能
ソーシャルレンディングはソーシャルレンディング事業者が扱う投資先にお金を預け、融資先の企業の利子付き返済金から分配金をいただけるサービスです。
- 3ヶ月~1年で返済完了の案件がほとんど(まれに1ヶ月完了もある)
- 毎月分配金(融資先企業の利子付き返済金)が貰えるので増えてるのが実感しやすい
- 利回りが5%以上ある
- 貸し倒れ・元本割れ(マイナスになる)のリスクが少ない
- 投資のプロでなくてもできる
ソーシャルレンディングの場合、融資先に担保や保証を設定することができます。保証とは融資先企業の返済が不可になった場合、保証に設定された法人が代理で返済を行うことです。
担保があればそちらを売却して得た資金で投資家へ返済を行います。このため元本割れや貸し倒れのリスクを減らせます。
ちゃんと利益を出しながら毎月分配金を得る投資できるのがソーシャルレンディングのメリットです。
なおソーシャルレンディングは案件と事業者リスクがあるので分散投資をオススメします。万が一事業者の不祥事があると投資金の返却可能性は低いからです。
ソーシャルレンディング事業者の正しい選び方は以下の記事をチェックしてみてください。事業社はたくさんありますが稼ぎやすい会社は限られ、選び方にコツがあります。