「投資はやりたい。でも売買益は相場見る目ないし見続ける労力が大変」
「かと言って銀行の定期預金は金利ひくすぎて運用する意味がない」
投資やりたい人は多いですが自分にあった投資が見つからない、という人は多いです。
しかしソーシャルレンディングなら高利回りで低リスクで運用できます。
なおソーシャルレンディングは案件と事業者リスクがあるので分散投資をオススメします。万が一事業者の不祥事があると投資金の返却可能性は低いからです。
ソーシャルレンディング事業者の正しい選び方は以下の記事をチェックしてみてください。事業社はたくさんありますが稼ぎやすい会社は限られ、選び方にコツがあります。
⇒ソーシャルレンディング事業者の選び方。違いと比較のポイント
投資に求める条件
自分が投資に求める条件はキャピタルゲイン(売却益)でなくインカムゲイン(運用益)メインであることです。
もちろん投資の中でも株やFX、仮想通貨のように安く買って高く売るキャピタルゲインに興味がないわけではないですが、以下の条件から運用して配当金で収益を得るインカムゲインをメインにしたいと思っています。
- 自分にも読める相場、もしくは相場の変動が少ない
- 運用の手間が少ない
- でも利回り高い
自分にも読める相場、もしくは相場の変動が少ない
以前仮想通貨をやった時ですがちょうど2017年の末からビットコイン始め各種アルトコイン(ネムやリップル)の値段が2倍~10倍になりました。
で年明けに400万ほどとある仮想通貨を購入したのですが、ちょうどその夜から相場が崩れ今では購入時の1/6ほどの価格になっています。
ぶっちゃけ相場なんて読めないです。そりゃ後から考えれば年末の高騰は一時的なものだったから買わないほうがいい、なんて言えますが購入時は「上がるかも知れないし、下がるかも知れない」なんて断言できませんでした。
プロでも判断ミスるのだから素人なら尚更100%当てるなんて不可能です。
なので投資は相場が読みやすい、もしくはそもそも変動が少ないところを選ぶべきです。
運用の手間が少ない
じゃあちゃんと分析して判断できるまでがんばるか・・というと勉強したところで相場なんて読めないし、そもそも余剰資金でやる投資。
株やFX、仮想通貨はチャートを読むために常に相場に張り付く必要があります。
仮想通貨やってたときですが、正直当時は常に相場が気になって、他人の「もう相場崩れる。」、「こっから上がる」と言う言葉に一喜一憂しすぎてメンタルがかなりやみました。
お金は欲しいけど日常生活に支障が出たら本末転倒です。なので運用の手間がなく、安定している投資を見つけることにしました。
でも利回り高い
ご存知だと思いますが銀行の金利は0.1%ほど。1000万預けて1年で1万の利益です。
楽だけどもはや投資ではないですよね。なので金利も重要視しました。
もちろん利回りが高い=投資のリスクが増えるなので単純に利回りだけ高ければいい、という訳ではないです。
ただ運用利回りの高さは間違いなく重要なポイントです。
自分の場合5%以上はほしいな、と考えました。
高利回りの投資案件
でまとめると
- 運用利回り5%以上
- 運用の手間が必要ない
- 安全性が高い(貸し倒れのリスクが少ない)
この条件で投資方法を探しました。投資自体は色んな方法があります。
- インデックスファンドによる長期分散投資
- FXによるスワップ運用
- 不動産REITを購入
ただ数ある投資の中でも運用利回り5%以上で安全性が高くでも手間がない投資は少ないです。
銀行定期預金以外でも債権やスワップ運用は5%に届かないし、不動産投資は5%以上が期待できるのですがそもそもの参入障壁が高いです。特に初期資金。
個人的には不動産投資を最初にやろうと思ったのですが、まだ個人事業主になって1年足らずのため融資を受けることが難しく、あと1~2年後にやることに計画を変更しました。
代わりに見つけたのがソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングなら利回り5%以上&安全性の高さを実現できた
ソーシャルレンディングとは
お金を必要とする企業
お金を投資して利益を得たい投資家
上記2者を仲介してマージンを得て活動する事業者(←ソーシャルレンディングの会社)
この3者にとってメリットがある投資方法です。他の投資と違うのはソーシャルレンディング事業者が投資先の事業の健全性、収益性を審査して条件を満たしたもののみ投資家の融資を募るため貸し倒れのリスクが少ない。
また融資先企業に対しては保証人の設定や担保の設定があるので万が一の貸し倒れ時にも資金を回収して投資家に返金できます。(実際は大手ソーシャルレンディング事業者なら貸し倒れ案件そのものが殆ど無い)
またそもそも融資先企業が銀行からお金を借りないのは銀行の融資条件がかなり厳しいからです。ベンチャーだったり、事業内容ですぐ切られる。
そういった理由から個人投資家の融資を受けてるのですが、その分返済利率を高くしているため、投資家への運用利回りが高くなっている、というカラクリです。
ソーシャルレンディング事業者の信頼性について
ソーシャルレンディング自体は事業者が融資先をきちんと精査して融資するので安全性が高いです。
ただ事業者によっては公募内容を偽ったり、私利私欲のために投資家からお金を集めて結果行政処分を受ける会社もあります。
なのでソーシャルレンディング事業者の信用が一番大事です。個人的にはmaneoとSBIの2つに登録しておけば問題ないと思います。
上記2つは実績(返済実績もソーシャルレンディング事業者としての歴も)があり、案件も健全な物が多いです。
他のソーシャルレンディング事業者も面白い案件があるのですが、外国の金融事業だったりで運用利回りは高いけどその分リスクもあるのが多いです。
なおソーシャルレンディングは案件と事業者リスクがあるので分散投資をオススメします。万が一事業者の不祥事があると投資金の返却可能性は低いからです。
ソーシャルレンディング事業者の正しい選び方は以下の記事をチェックしてみてください。事業社はたくさんありますが稼ぎやすい会社は限られ、選び方にコツがあります。